いつものように宴をしていたドワーフ達。
仕事終わりの体にお酒も染み入って心地良くなってきたヘベレケはふと、昔懐かしむべく小屋の宝箱の中から過去の発掘品を出してきてはニンマリ。そしてまた一杯。そんなひと時を楽しんでいた時に・・・
ヘベレケ
『おお!?何だいこれは?ワシの発掘品ではないはずだけど・・・。何やら見たことのない形のものだ。誰の発掘品だろう。』
ヘベレケがそれを手に取り、皆に見せた。
確かに・・・。コンパスのようだけどちょっと違うような?
しかし、よくわからないけども重厚感があって何か男心を妙にくすぐってくる・・・。
チョウ・ロウ
『やや、こいつは・・・。吾もなんとも久しぶりに見たわい。懐かしいのう。』
おお!なんとも滅多に動くことのないチョウ・ロウが口を開いた!!
さあ!これは何なんだ!教えておくれ!!
チョウ・ロウ
『こいつは地質調査の時に使うものらしいぞよ。箱に一緒に入っておった取扱説明書に書いてあったのじゃ。以上じゃ。それしかわからん。』
・・・。
だめだこりゃ。
昔探検に使っていたんじゃないのかい!!!
しかし、しかし。
本当にしっかりとした作りで分からずとも側に持っておきたいそんなアイテムです。
折角なので近日出品予定!!
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