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執筆者の写真飯塚 祐介

【博物館へGO!】 ~Dwarfブログ番外編~

さて、今回は私の仲間であります7人のDwarf達は登場せず

私自身での勝手気ままな旅という番外編でございます。

よろしくお付き合いくださいませ。



私今回、埼玉県大宮市にございます鉄道博物館に行ってまいりました~!


私(Dwarfオーナー)は特別鉄道好きという訳ではないのですが

今回、どうしてもここへ来たい!!

絶対に来なければいけない理由がある!!


そんなことで正に鉄道に揺られること自宅から約1時間半。

とうとう私は自分勝手な約束の地にやってきたのであります。



いや~横浜から思ったよりも遠かった。

鉄道博物館にリスペクトを込めて車を利用せず電車でやって参りました。

はっきり言っておきますが

決してこの見学後、お酒を飲みたかったからって訳ではありませんよ・・・。


さあ、今回の私の目的。


それは


それは


これだーー!!



この機関車に会いたかったのだーーーーー!!



---------電気機関車「EF58 61」---------


電気機関車「EF58 61」は御召列車牽引用として1953年に製造された

国鉄(当時)の特別機。

車体はこの機関車だけに用いられている「ため色」の塗料で塗装され、

運転室前面から車体側面にかけて銀色の飾り帯が施されています。




【鉄道博物館における EF58 形 61 号電気機関車の常設展示について】




そして。

感の鋭いカメラ好きの方はすでにお気づきになったかもしれませんが・・・。



私、こちらへやってきた真意は

この景色を撮りたかったからなのです!!


ごらんください!!



でーん!!



こちらのカメラの正式名称は、 「PENTAX 67II 61Limited」です。

2003年に、PENTAXが鉄道写真ファンをメインターゲットに 電気機関車「EF58 61」をイメージしたデザインを施した限定版を 受注生産で発売したカメラなのです。


実はこのカメラを調べていくうちにこちらの鉄道博物館にて令和4年10月30日より EF58 形 61 号電気機関車が展示されるという情報を入手し今回訪問いたしました。


そんなカメラとそのモデルである本物のEF58 61 電気機関車を一緒に写真に収めたかったのです。





このカメラの特徴は通常のPENTAX 67IIと比べると

シャッターダイヤルなど各種操作部材等を「EF58 61」同様の色に塗装していたり、 「PENTAX」銘板部は機関車と同じ塗料で塗装されているのです。

銀色の帯も「EF58 61」の車体イメージになっていてこだわりを感じます。 カメラ機能はシャッター速度も1/2EVステップで設定できる仕様で鉄道写真撮影にも適した作りに。


もうたまらない。

ウットリが止まらない・・・。

とても高貴な機関車を前にしながら心は暴走機関車です!!



こちら「EF58 61」の正面

ため色に日章旗が本当に良く映えますね。


こちらの日章旗は数か月後に取り外す予定だそうです。


このタイミングで来て本当に良かった。

この日もこの機関車の写真をとっていらっしゃる方々は大勢おられました。




その後「EF58 61」を後にし、その他たくさんの貴重な鉄道を見学させて頂きました。


個人的には昔の車両の方が魅力があるな~。

無骨でそれがとても恰好が良い。

職人さんの魂を感じるというか、なんとも言えないノスタルジックな時間を過ごさせて頂きました。




さあお話はカメラに戻り。

今回のこの「PENTAX 67II 61Limited」

メンテナンスをいたしまして近くに販売致しますので

ご興味のある方は是非!!





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